056:一口坂(いもあらい)【千代田区】

「靖国通り」から、九段北三丁目と四丁目の間を新見附橋の方へ下る坂です。正しくは「いもあらいざか」というのだといわれています。いもあらいとは、疱瘡(ほうそう)のことを「いもがさ」とか「へも」と呼び、「疱瘡を洗う(治す)」という意味からきています。この近くに疱瘡に霊験あらたかな社でもあったのでしょうか。(千代田区観光協会)

場所が靖国神社の裏だったりする書物もあり。ここにも一口稲荷があったのではないかと言われていますがその真実はいかに。。。

坂下から

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